【売買報告】初めて暴落を経験!給料の約一か月分がなくなりました【18/2/6】
こんにちは、ヒロアキです。
いやー、今日はすごい下げでしたね(^_^;)
投資歴二年目にして初めて暴落を味わいました。。。
暴落に関してと、その前にリスク管理のための売買があったので、今回はその報告をおこないます。
割とPFを組み換えました。
まず、、、
「お前冨士ダイスもう売ったんかい!」
という声が聞こえてきそうですが、、、
違うんです、生活環境が変わりそうなのでPFの見直しをおこなったんです。。。
真面目な話、実はこの春に恐らく休職か退職をします。
(理由は、結論だけ言うとプログラミングの技術を磨き上げたいからです。)
そうなると入金投資法は出来ず、MyPFの不況耐性を上げて株価暴落に備えなければなりませんでした。(このように考えたのは、昨日2/5です)
投資を趣味にするなら、こういった生活環境に合わせてリスク管理することが最も重要だと思いますし、水瀬さんの『お金は寝かせて増やしなさい』でもそのような事が書かれていたと思います。
したがって、市況関連株である研創・伊勢湾海運・冨士ダイスのいずれかを利確しなければなりませんでした。
色々なことを総合的に考え、私が下した結論が研創・冨士ダイスの利確です。
研創は、もともと近いうちに利確する予定だったので悩みませんでしたが、冨士ダイスは悩みました。
だって、この記事で散々大口をたたきましたから(笑)
しかし、生活環境の変化によるリスク許容度の低下の方が重要なので、泣く泣く利確しました。
また余裕が出てきたら購入したいと思います。
次に新規購入したKDDIに関してですが、これは単に配当+優待利回りが良いのと、不況耐性がある事業をおこなっているからです。
PFの業種の偏りを無くすために買ったのですが、PFにおける比率が高いのがネックです。そこに注意して、上位互換となる銘柄が無いか探すことが今後の課題です。
以上が昨日2/5の話です。ここから今日の話となります。
朝、起きて驚きました。
これが「おはぎゃー」かと。
初めての暴落だったので、どうしたら良いのか迷いましたが、とりあえずCPの確保を第一優先に考えました。
そのため、博展のみ2単元持っていたので、1単元利確することでCPを増やしました。
本当は今週の決算発表まで持っていたかったのですが(^_^;)
でもしょうがないですね、ダウ先物の動きを見ると明日も暴落の可能性が高いと思いますし、もしリバっても諦めます。
こういった冷静な精神で相場に挑まないと、現物オンリーとは言えすぐ退場してしまうので注意していく必要があると考えています。
売買報告は以上です。
これからしばらくは荒れそうなので、注視していきます!
【売買報告】IJTテクノロジーの利確、市況関連株だらけだったMyPF【18/1/30】
こんばんは、ヒロアキです。
タイトルにあるようにIJTテクノロジーを利確したのですが、実際に約定したのは昨日(1/29)です。
なので、PFの株価などが今日とは違います。
※今日は前日比マイナス2万円とかでした(+_+)
IJTテクノロジーを利確したことでCPが増え、キャッシュ補填率も前回から上昇しました。
※この表については、この記事を参照
入金によって補填率を上げようかと思ったのですが、その方法は何回も出来る訳ではないのでPFの整理によってCPの比率を上げることにしました。
そこで何を利確するか悩んだのですが、同じ市況関連株であるIJTに決めました。
過去のIRから考えて3Qも好決算なのは想像できるのですが、配当金も冨士ダイスよりも低いですし、冨士ダイスのようなわかりやすい強みが無いのが候補に挙がった理由です。
……ところでMyPFを見ると、景気に左右される銘柄が多いですね(^_^;)
なので、利確のタイミングをそれぞれ決めておこうと思います。
・グッドコムアセット……恩株なので無配にならない限りホールド。どうしても資金繰りに困った場合、利確する可能性あり。
・研創……3Q良かったですね!このまま4Qも好調なのが想像できます。ただ、オリンピック後は業績が振るわないと思うので、4Q発表後もしくはそれを織り込んだ株価(PER18くらいでしょうか)になったら利確。
・飯田GHD……優待目的で買ったので、優待改悪にならない限りホールド。
・システム情報……基本的にホールドですが、リーマンショック級の不況が来た場合、経営・業績がどうなるのか心配。
・nmsHD……基本的にホールドですが、政府が外国人労働者を優遇するような政策を出してくれないと、企業としては厳しいかもしれませんね。また、外国人労働者を叩き売りするような実態があるのだとしたら、応援したい気持ちが無くなるので利確します。
・博展……子会社が面白く、好決算期待で買いましたが、実際はどうなんでしょうか?
研創と同じく4Q発表後に利確する予定です。もしくは相場の雲行きが怪しくなったら、一単元利確。
・伊勢湾海運……市況関連株ですが、財務的業績的にその弱みを補っていると思います。ただ、やはり不況の煽りは受けるので買い増しはしません。減配リスクの見極めが難しいですが、株価が50%以上下落しても問題ないと考えています。(ナンピンも有効?)
・冨士ダイス……伊勢湾海運と評価はだいたい同じです。ただ、こちらの方が過去の業績を見る限りアップダウンは激しそうです。私は、創業一族と従業員持株会の株式保有比率が高いことを好意的に見ており、無配リスクが極めて低いと考えています。ただ、まるのんさんのブログで鋭い指摘を受けたとおり、創業一族と現経営陣の対立が起きた時、一気に企業の力が落ちると思われるので少々デンジャラスな投資先です(^_^;)
こう整理すると、研創と博展は利確の時期が明確でスッキリしますね。
利確時の相場環境にもよりますが、次にPFに加えるのは消費安定株か通信株にしようと思います。
大型株で言うと花王やNTTです。
こういった不況時にも強いと言われている銘柄を加えることで、PFの安定性を高めていきたいと思っています。
【売買報告】長期投資と冨士ダイス【18/1/26】
こんにちは、ヒロアキです。
前回の記事で週次報告はしないと宣言しましたが、売買報告のタイミングが結局週次報告と被ってしまいました(笑)
さて、今回私は、タイトルにも書きました「6167 冨士ダイス」を新規購入しました。
よって、MyPFは以下のように変化しました。
個別銘柄数が9になりました。
これ以上増えると、管理が難しくなりそうなので、もう増やしたくは無いです。
私が冨士ダイスを新規買いした理由ですが、主に二つあります。
まず一点目は、従業員持株会の比率が高いことです。
四季報の株主構成欄を見ますと、20%弱もあります。
これはかなり驚異的な数字ではないでしょうか?
一通り四季報に目を通しましたが、他にこれほど高いのは片手で数えられるほどしか無かったと思います。
そして、この持株会に注目した理由ですが、一言で言うと長期投資に向いていると考えれられるからです。
私の会社にも持株会はありますが、基本的にはすぐ入退会できません。
ということは、持株会の比率が高い企業は、下値がある程度保障されていると思います。
初心者考えですが、2分の1とかはあり得るでしょうけど、10分の1まで下がることは無いのではないでしょうか?
また、冨士ダイスは設立62年目であり、歴史のある企業です。
2015年上場なので、それ以前はわかりませんが、恐らく上場前からも持株会比率は高かったでしょう。
そう考えると、ある意味ここで働いている方々は長期投資の先輩であるので、その人たちに付いて行こう!、と私は考えています。
二点目は、企業の強みとして、耐摩耗工具・金型で国内トップシェアを誇っています。
小売業に勤めている文系人間では、正直すごさがわかりませんが、トップ企業は往々にして有利に立ち回れるので、投資家としても安心できます。
以上が冨士ダイスを新規買いした理由です。
ここと迷ったのが「7636 ハンズマン」ですが、こちらはホームセンターを運営しています。
ただ、月次売り上げが悪いので、下方修正を見込んで今回はスルーしました。
う~ん、しかし冨士ダイスを買ったことで、かなりリスクを取ってしまっていることがわかります。
※この表については、この記事を参照してください
-3αを考慮すると、補填率が84%になってしまいました(^_^;)
幸いにも、10万円ほど入金できるので問題はありませんが、過剰なリスクを取っている気がして冷や汗ものです。
(ところで、いつの間にか投信のリスクが上がっていたのですが、こういったことは頻繁にあるのでしょうか?9.5%→11.1%)
何か利確した方が良いですかね……迷います…
今回の報告はここまでにします!
来週~再来週は忙しくなりそうです(^_^;)
頑張ろう!