【売買報告】伊勢湾海運を売却しました

こんにちは、ヒロアキです。 

今回も売買報告です。
前回はキューピーの購入の報告でしたが、今回は伊勢湾海運の売却についてです。

売却理由は後述しますので、ひとまず私のPFがどのように変化したのか載せます。

 

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4分の1がCPとなりましたね。

 

 

では、伊勢湾海運の売却理由について述べたいと思います。

そもそも私が伊勢湾海運を購入したのは、

・地方の取引所に単独上場していて値動きがマイルド(実際10年前のリーマンショックの頃のチャートを見てみてください)

・健全な財務諸表

配当利回りが良い

という3点からでした。

過去記事:

PFの整理とリスクの管理——水瀬さんの『お金は寝かせて増やしなさい』を読んで【2017/12/18週の報告】 - 株式投資が趣味の男ってどうですか?

 

つまり、守備的な・消極的な投資だったのです。

 

ところが、最近はまた日本市場もキナ臭くなってきて、明日の株価も読めない状況です。(ここ1週間はまだマシな感じですが)

そのため、財務的な観点ではなく事業面から見ていわゆる「堅い」銘柄を購入したのが前回のキューピーです。

したがって、ディフェンシブ銘柄(と言われる)のキューピーを購入したことでCPも減りましたし、そろそろ伊勢湾海運は手放しても良いかなと考えた結果、売却に至りました。

 

伊勢湾海運も相対的に堅い銘柄ではあるものの、セクターとしては景気敏感株に分類されます。

これから消費増税も始まりますし、近い未来のことを考えるとやはりこのまま持ち続ける強い理由が無いと思います。

 

また、これからもし株価が急落するようなことがあった場合、キャッシュはある程度は持っておきたいという下心もあります。

一時期よりも日本市場全体の株価は減ってきたので、ちらほら買いたい銘柄も出てきました。

ストック型のビジネスなんかは、今までが高すぎて手が出せなかったですからね。

ただ、個人的にはあと一歩のところで買えないというのが多いですが。。。

 

これからの相場は厳しいものとなりそうですが、下手に動かずどっしりと構えていきたいところです。