【売買報告】コシダカHD、スピンオフ実行

こんばんは、ヒロアキです。

台風真っ只中ですがブログ更新です。

今日は、私としてはちょっと売買理由が甘い銘柄を買ったことに関して記事に残します。

ではまず例によってMyPFを載せておきます。

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買い:コシダカHD

 

微減ですね。

KDDIが年初来高値となっています。

システム情報とeBASEがちょっと弱いですね。

(ただ、eBASEに関しては11日に上期上方修正が出ました。買い増ししておけば。。。)

 

さて、今回新規に買ったコシダカですが、実は7月にも買ってました。

ただその時は決算発表後の急落を拾った形=デイトレードだったので、特に報告もしませんでした。正直デイトレの結果をブログ記事にするのが面倒だった

 

では今回はなぜ買ったのかと言いますと、7月と同じく決算発表後の急落を拾ったというのは同じですが、それ以上にコシダカがおこなう「スピンオフ」に興味を抱いたからです。

 

株主目線で言うとスピンオフというのは、「子会社の株式を現物配当としてもらえること」を指すようです。ざっくり説明ですが。

つまり、コシダカHD子会社のカーブスHDの株式をもらえるということです。

コシダカHD目線では、カーブスHDを上場させるために株式売却をすると税金がかかりますが、スピンオフ制度を使うと税金がかかりません。

 

要するに、税金を発生させずに子会社上場できる&株主はカーブスHDの株式をもらえるということです。

株式分割のついでに企業も分割してみた、みたいな感じですかね?

 

ただ、このコシダカのスピンオフ、ちょっと不安要素があります。

それは、カーブス側の役員に大量のストックオプションが付与されていることです。

またカーブスHDを上場させる際に、新規発行株式がどのくらいになるのか不確定です。

なので、11日の市場では株式の価値希釈化を懸念されて前日比10%以上マイナスの株価を一時つけてしまいました。

 

私としても、この希釈化は不安ですが、コシダカHDを買いました。

理由は2点あります。

1つは、このスピンオフが日本で初めて実行されるからです。

まだまだ投資歴は浅いですが、こういう市場でも中々例を見ないことが起きると株価の歪みが生じることは薄々分かります。私としては、その利ざやを取っていきたいです。

 

2つ目は、近年のコシダカHDのチャートの癖的に、決算後続落するが徐々に株価を上げていくことが見受けられるからです。

事実、私が7月に買った時もそうでした。

今回もそのコシダカの「癖」が発現したものだと思うので、納得いくまでじっと耐えてみたいと思います。

(企業の価値が10%も急に下がることは無いですから。。。)

 

今回はふんわりとした理由で銘柄購入しました。

ただ、日本初となすスピンオフをおこなうなど、株価材料としては面白いので淡々と相場と付き合っていこうかと思っています。

これからも頑張っていきましょう!